7月8日は「中国茶の日」

中国茶の日の由来

「7-チ」+「8-ヤ」=「チャ(茶)」

中国茶(お茶)のある生活、中国茶(お茶)を通し中国と日本の平和友好の更なる発展を祈念し、“中国語”の「7-チ」、と“日本語”の「8-ヤ」をとって「チャ」で、7月8日に制定しました。

中国では、(開門七事式:つまり生活必需品は、柴、米、油、塩、醤油、酢、茶の7つである)といわれる言葉があり、お茶は日常生活に欠かせない重要な位置をしめています。
日本においても、お茶が日本の生活に深く根づきかかせないものであることは、お茶にまつわる言葉やことわざ(日常茶飯事、茶殻も肥になる、など)が多いことからもわかります。

そんなお茶に対して、当協会が大切にしているものはとてもシンプル。
先ずは、“喫茶去”(<Shall we drink a cup of tea ? どうぞお茶でも召し上がれ!>:お茶のある生活-お茶を茶葉から淹れて楽しむ生活)です。
ペットボトルも手軽で便利。しかし茶葉から淹れるお茶に勝るものはなく、味や香りはもちろんのこと、お茶を淹れるという少々時間を要する行為が心に安らぎ、気持ちの余裕を与えてくれるのではないかと考えています。

更に、中国茶の正確な情報を発信するだけに留まらず、中国茶を通して、日中友好の架け橋になり、中国茶を飲み物として、文化として広い視野で考える日を!と制定したのが“中国茶の日”です。